行雲流水でいこう

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主にグルメ、ダイエット、ネットの話、ガーデニングからガンダムまで幅広く、日常の出来事や感じたことを書いてます。お気軽に読んでやってください

梨はどこまで大きくなるのか

先日実家に帰った時に一際大きい梨を頂きましたよ。

銘柄は聞いた記憶はあるんですがすぐに忘れちゃいました。

とにかく大きくて重くい。写真は10インチタブレットのうえに置いてみたところです。

もしこんなのが上から落ちてきたらムチ打ち間違いなしですわよ。

って、そんなシチュエーションあるんかいな。

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ただし大きけりゃいいってもんじゃない。

物には節度というものがあって、旨味がベストマッチするサイズってあると思うんですよね。

昔バカでかいポッキーを食べたことあるんですが、なんだかチョコとプレッツェルのバランスがイマイチだったのを思い出しました。

グリコさんの悪口言うつもりじゃなかったんですゴメンナサイ。

 

とまぁ期待値のハードルを下げたところでこのバカでかい梨を食べてみたところ・・・・・・

 

瑞々しいしめちゃ甘い!いきなり前言撤回ですわ。でかい梨よバカにしてスマン!

大きくてもきちんと甘味が行き届いてて流石ですね先生! (って誰?)

と薄っぺらな手のひらを返したところで薄く考えてみました。

 

ここまで大きなサイズにたどり着くには

結実した大きな果実と甘みの強い果実と掛け合わせる品種改良を何千何万と長年試行錯誤を繰り返してようやく今に至ったんでしょう。

おそらく目指すところはまだまだ先で、もっと大きくもっと甘く、風味や食感などさらなる高みを目標にされてるんだろうと思います。

(って誰目線?)

 

そういえば何かの記事で

何十年と大きなかぼちゃやキャベツを作り続けている方や、とにかく背の高いひまわりを作っている方を見たことがあります。

ギネス記録とかが脳裏にちらついて止められないところまでいってるんでしょうね。まさに執念でしょうか。

 

一方では

とにかく野菜などを大きくするために遺伝子を組み替えたり成長剤を注射したりラジバンダリー(古っ)と、やれることは何でもやる人たちもいるようです。

このあたりまで来ると急に「倫理観が〜」とか「長期的に摂取すると人体へのリスクが〜」と否定論が噴出してきますので、何事にも節度というものが大事になってくるんでしょうね。

 

今回の梨くんはその節度の範囲(=可能性?)を広げてくれるんでしょうか。今後に期待です。(って最後まで上から目線)