行雲流水でいこう

行雲流水でいこう

主にグルメ、ダイエット、ネットの話、ガーデニングからガンダムまで幅広く、日常の出来事や感じたことを書いてます。お気軽に読んでやってください

ジャンボエビフライ食べましたよ

 

晩御飯なに食べようかなーと考えながらフラリと立ち寄ったとんかつ屋さん。

見た目はこぎれいなファミレス風の造りですがお店の名前は「かつアンドかつ」という、いかにも“とんかつ揚げとるでぇ”と言わんばかりのコテコテの店名です。

どうやら店舗は関西限定のようですね。


f:id:nhiarogyuakio:20191211075714j:image


f:id:nhiarogyuakio:20191211075721j:image

とんかつチェーン店は和幸やKYK(これも関西限定か?)等々ありますが、ここもそれに近いようなお店の雰囲気です。関西色を前面に出してる訳ではなさそうです。

入店して席に案内されて最初に目に入ってくるのが、テーブルにドーンと置かれてるジャンボエビフライの写真です。


f:id:nhiarogyuakio:20191211075734j:image

「どやっ!これ原寸大やで!!すごい大きいやろ!?」ってアピール強いです。(脳内で勝手に関西弁アピールしてるだけですけどね)

周りを見渡すと全席にこのメニュー立てが置いてますので、相当自信のあるエビフライなんでしょうね。28cmあるよ!って書いてます。

 

せっかくなのでこのエビフライがついたメニューを注文しました。

選んだのは「ジャンボ海老フライとロースかつ膳セット(税込2,145円)」也。1人前にしてはお高いですが。。。


f:id:nhiarogyuakio:20191211075805j:image

待つこと15分ほどで到着しました。揚げ物なのでやっぱり時間かかるんですね。


f:id:nhiarogyuakio:20191211075833j:image


f:id:nhiarogyuakio:20191211075844j:image

あれほどエビフライのジャンボっぷりを強調してたのに、運ばれてきたエビはとんかつの下に敷かれてて後列に回されてます。とんかつの下敷きでも十分大きいですけども。

ここはとんかつ屋なので、とんかつパイセンに主役(上座)を譲ってるんでしょうか? それとも厨房の人が「俺はとんかつの切り口を見てほしいんじゃ!」という主張でとんかつを上に置いてるんでしょうか。

などと妄想しながらエビフライの長さを測ってみたら24cmくらいでしたよ。メニューには28cmって自信たっぷりに載せてましたけどね。(実際にお店の人にクレーム入れるほど心は狭くないですが)この4cmの差は普通の海老一匹分くらい損してるんじゃない?と脳内でツッコミ入れておきました。

 

他には茶碗蒸しや白玉のスイーツがついてたり、ごはん/みそ汁/キャベツのおかわり自由ということなので結構なボリュームがありますよ。

とんかつは自分でゴマをすったりソースも塩、ワサビ、みそ、梅といくつもあってなかなか豪勢です。

エビフライを食べやすく切るためにフォークとナイフも付けてくれてました。確かにお箸よりも長いエビフライは持つのも大変なので、この気遣いはありがたいですね。でもナイフで切ってしまえばジャンボである価値がなくなるので店側としてはそのままかぶりついてほしいんだろうなぁ、などと考えながらも結局ナイフで細かく切りましたよ。

 

話は逸れますが・・・

少し前のテレビで(水曜日のダウンタウンかな)芸能人がエビを食べたあとの食レポで「プリップリ!」と言ったら獣神サンダーライガーが急に現れてお仕置きされる、っていうドッキリ系番組を見ました。

なんとものの見事に全員「プリップリ」と言っててサンダーライガーにプロレス技をかけられてましたが、確かに海老を食べて「プリップリ」以外の表現って思い当たらないですよね。

でもトラウマみたいですけど、その番組を見て以降、海老を食べるときいつも「プリップリ」以外の表現のことを考えてしまうようになりました。

今回もそのことを思いながらエビフライを食べたわけなんですけど。。。。やっぱり海老は「プリップリ」ですね。

 

なんてことを考えながらもエビフライもロースカツも全部美味しくいただきまして、かなり満腹になりました。

お値段は2千円超で高いですが、それに見合うくらい十分満足のいくお店でした。

いやぁ、満足満足。ぜひまた来たいと思います。

 

ごちそうさまでしたーヽ(*´∀`)ノ