ゆでごろうの在宅勤務体験記(後半)
前の記事に続く在宅勤務体験の後半です。
前半の記事を読み返したらダラダラ書いててとても読み辛かったのです。スミマセン。自分の文才の無さが恥ずかしいです。
なので前半部分をトピックスで書いておきます。
①会社から在宅勤務の試行を指示され、私用PCを会社LANに接続するためのUSBメモリを配布される。
②自宅で個人持ちのノートPCに配布されたUSBメモリを挿して起動してもエラーが出て接続できない。
③USBメモリを抜いて普通に起動しようとしたところ、これまで指紋で認証してたのに急にMICROSOFTアカウントのパスワード入力を要求される。でもそんなの覚えてない。
④今使ってるPCをあきらめて、昔使ってたWindows7のノートPCを引っ張り出して在宅勤務で使おうと起動したら、ずっとWindows更新ファイルをダウンロードしてていつまで待っても終わらない。
⑤刻々と始業時間が迫ってきて、絶体絶命。
というものでした。
で、その続きですけど、またダラダラ書くのも恐縮なので簡潔に。。。
⑥Windowsの更新をし続けるノートPC(昔使ってたやつ)はあきらめて放置。
⑦今のPCのMICROSOFTアカウントのパスワードを再設定しなおす。
→よく考えたら③の時点でパスワード再設定しておけば良かったと今になって反省
⑧ノートPCのBIOSの設定を変更する。
→セキュアブートを「enable」⇔「disable」で変更することでUSBメモリで起動させることができる。とネット情報で教わる。
⑨無事に個人持ちPCで会社のLANに接続することができ、在宅勤務を開始する。
さらっと書きましたが⑧の行程はかなり苦労しました。電源onしてdynabookの起動ロゴ表示中にF2キーやF12キーを連打したり、なんて面倒なことをさせるのかな。
んで結局、⑧の時点で始業時刻を過ぎてしまい、在宅勤務にもかかわらず遅刻するハメに。まぁ今回は在宅勤務環境の準備練習が目的でもありますので、多少の遅刻は大目に見てくれました。
今回は1日だけ在宅勤務を体験しましたが、資料作成やメールやり取りだけでなく、Web会議とかも経験できました。
自宅なのでノンビリできるのはいいですけど、テレビを見ながら、お菓子を食べながら、時々睡魔に負けたりと、職場に比べて緊張感がないので仕事の効率はかなり低下しちゃいました。
※これはわたしの集中力不足が悪いのです。
多少の仕事は在宅で出来るけど、紙の伝票や電話の応対など会社じゃないと出来ないことが多くて、『もしかしたら今会社にいる人たちは困ってないだろうか』と(少し)心配になりますね。しかも多くの社員が長期間も在宅勤務する事態を考えると、会社が傾いたりしないか不安になりますね。
ということで、在宅勤務体験記は以上です。
今回の騒動も、もっと感染が拡がればもう在宅勤務や営業自粛なんてやってられなくなって、世間的に『風邪と同じ扱いでいーんじゃね?』となる日も来るとは思いますけど、高齢者や持病のある方には油断ならないことには違いないので、早く治療薬や予防接種などが整うことを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。