JAPAN IT WEEKを満喫
いま幕張メッセではJAPAN IT WEEKというイベントが催されておりまして、いわゆるAI、BI、デジタルマーケティング、EC、業務自動化などなど、、、日本いや世界を牽引するIT企業(の卵)が800社くらい参加してるIT祭りみたいな大規模商談会をやってるんですね。
企業同士のマッチングイベントと言えばわかりやすいでしょうか。
今回はそれにやってきました。
目的は会社のIT化をもっと推進させる、世はDX(デジタルトランスフォーメーション)だ!みたいに崇高なもんですが、こういうお祭りはノリが大事です。
せっかくパートナーを組むなら小さくても元気な企業がいいですよね。
一昔前ならこういうイベントでも薄着のお姉さんがお色気全開でまとわりついて来たんですが、今では一部のショーイベントくらいでしか見かけなくなりましたね。
ミスコンとかも男尊女卑だ!と槍玉に挙げられて取り止めする所もあるみたいでして、自分の容姿を生業にしている女性からすればこういう風潮って仕事が減るので余計なお世話だと思うんですが、これを男が言うとまた問題になるんですよね。
ジユノンボーイやボディビルのコンテストを見ても男性は性差別だ!とは思わないんですが、男女の違いを言ってもまた問題なので結局こういう話はしないのが一番。になるんですよね。うーん、難しいですわよ。
かなり脱線しましたが
このイベント、会場を歩くだけでずーっといろんな人から声をかけられ話を聞いては次のブースでまた話をするという商談マラソンなのでめちゃくちゃ疲れるんですよね。
20~30分歩くだけで貰う資料で手荷物がパンパンになって体力的にも結構キツイです。とても800社と話することなんて出来ません。だいたいが資料を貰って少し話を聞いてまた次に、少し休憩してはまた話をして、、、の繰り返しです。
中にはお菓子で釣ろうとする企業もいますがそういう企業はノベルティを貰ってサヨナラです。
貰えるものはちゃっかり貰ってますけど(;∀;)
実はホントの商談はこの後なんですよね。
資料やノベルティを貰う際、たいていは名刺交換したりバーコードで名刺情報を読み取られるんですけど、数日~数週間後に営業の電話やメールを寄越してくれます。
でもこちらは何十ものカタログやパンフを貰っててほとんど覚えてないので話が全然噛み合わないことも多いのに電話口で一方的に話されてゲンナリすることもあります。
仕事で忙しい時に知らない番号からかかってくると居留守を使うこともあります。
断定は出来ませんが、イベント後に迷惑メール(バイアグラ買いませんか?マンション買いませんか?とか)が急増したこともあるので、中には入手した情報を不適切に使う企業も紛れ込んでると思われます。
だったらそんなイベント行かなきゃいいのに!と言われると思いますが、ちょうど欲しかった提案をしてくれたり新たなビジネスの取っ掛りになることもあるので、リスク以上にリターンが取れているうちは行きたいなあと思ってます。
何より宿泊出張の開放感、気分転換も出来ますので(*•̀ᴗ•́*)و ̑
とまぁ、なんやかんやでイベント会場を後にして、新幹線で大阪に戻ってるんですが、直帰するのでアルコール飲んでもバレない訳でございます。٩(ˊᗜˋ*)و
あーっ!
JAPAN IT WEEKを早めに切り上げてお色気全開の東京モーターショーにも行こうと思ってたのに、忘れてたのを今思い出した!! (/Д`;